入稿案内
版下を作成する際のお願い
図形(ヌキ型)データについて
- EPS形式(Adobe Illustrator 8.0互換)でお渡しいたします。
- ファイル名は、図面番号です。お問い合せにご利用ください。
for Adobe Illustrator
- CMYKカラーで作成してください。
- 図形(ヌキ型)の改変にご注意ください。
- ※抜穴などの位置や形状の変更は、あらかじめご相談ください。
- 文字は、アウトラインを作成してください。
- 0.3pt以上の線で作成してください。
- 0.5pt以下の線は、濃度100%に設定してください。
- 「透明」「ドロップシャドウ」等をご使用の際は、
- ①ドキュメント設定を設定してください。
- ・透明のプリセット(T):[高解像度]
※効果そのものの解像度です。 - ②ドキュメントのラスタライズ効果設定を設定してく
ださい。 - ・解像度:その他を選択して350dpiを入力
※効果に影響を受けるオブジェクトが保存・出力されるときの
解像度です。 - ③作成したVerで保存してください。
- 画像は、EPSをリンクで配置してください。
- ※保存方法は、次項「for Adobe Photoshop」を参照してください。
- (参考)
- 下図のレイヤー構成は、製版手配以降のミス防止に有効です。
- ①ヌキ型を最上位のレイヤーに収録し、レイヤー名に"図番"を登録する。
- ②ニス抜き等の指示を次のレイヤーに収録し、以降に"デザイン"レイヤーを連ねる。
- 塗り足しをつけてください。
- ※抜きや断裁作業における僅かなズレは避けられません。
ズレが生じても白地が出ないように仕上り線から3mmの絵柄や写真の塗り足しをつけてください。
各形状の塗り足しについては、こちらを参考にしてください。
for Adobe Photoshop
- CMYKカラーまたはグレースケールで作成してくだ
さい。 - 解像度は、原寸350dpiが基準です。
- Illustratorへのリンクは、Photoshop EPSで保存し
てください。
- ・プレビュー: TIFF(8 bit/pixel)
- ・エンコーディング: JPEG - 最高画質(低圧縮率)
- ・その他オプションのチェックボックスは、すべてオフ
※EPSファイルの作成には、画像の結合が必要です。
以降は、レイヤー毎の修正ができなくなります。
同名のPSDを別途保存しておくと、修正作業に便利です。
モニターと出力の色を併せるために(推奨)
※モニターの色は常に変動しており、使用時間の経時変化だけでなく個体差があります。
※経時変化による色温度と明るさの安定化、個体差を調整するために、定期的なキャリブレーションが必要です。
▼キャリブレーション機能のついたカラーマネージメントモニターをご使用の場合
ハードウェア・キャリブレーション(モニター内部の設定を調整する方法)機能のついたモニターをご使用の場合は、設定画面で"印刷用"ないし下記の目標値をターゲットに設定してください。
入稿に関して
- カンプの特色を色見本とする場合は、5cm角のカラーパッチを表記
してください。 - 入稿データの保存は、下図を参考にしてください。
- ※リンク画像(EPS)と元画像(PSD)の保存名を揃えてください。